2015年05月28日 07:26
先日デビューしたノースイーグルのコットンワンポールテント
このテントを買うのに色々と検索したのですが、あまり記事がなかったので少々書き留めておきます。
簡単に設営、撤収が出来るテントが欲しいなと思い、
ノースイーグルのコットンワンポールテントをポチりました。
先日の若洲での写真
緑色が自然に溶け込みいい感じです。
スペックです。
◆本体サイズ
約330×330×270㎝
◆インナーサイズ
約300×300×240㎝
◆収納サイズ
約27×27×71㎝
◆重量
約12.5㎏
◆材質
【フライシート】
75Dポリエステルリップストップ
(耐水圧3000㎜)
【インナー】
T/C (コットン)
【フロア】
ターポリン
【ポール】
φ25㎜スチール
◆付属品
プラペグ16本,自在付ロープ8本,
ハンマー1個,収納ケース
ポイントはフロアにターポリン、インナーにコットン製というところですかね。
ホームページを見てもノースイーグルの人っぽい方がそう喋っていますw
まずは設営です。
ここが一番のポイントですかね。
なんせ、設営が簡単ってことで探しましたからね。
テントの下に敷くシートは純正の販売がないので、他で用意しなくてはいけません。
パラディオで使っていたシートを使用したところ、ちょうどいい大きさに。
シートは300×300 だったかと思います。(違ったらすみません)
インナーを広げて、裾を8ヶ所ペグダウン、
そしてインナーテントの中に入って
天井にポールをあてて、一気に押し上げます。
ノースイーグル使用者は気付いたかもしれませんが、白いゴムは下に来るのが正解!
ポールを上下逆につけてしまいました
そして、フライの裾をインナーと同じペグに引っ掛け
ポールを逆さにしたまま、ジャーン!完成です!!
全部で10分もかかりませんでした。(本来ならフライシートに付いているロープもペグダウンですよね。。。)
簡単設営って事で探したので満足です
三角のてっぺんがちょっと曲がってますね
本当は下の写真のようになります。
てっぺんに白いゴムのほうが幕に負担がないと思ったのですが、上下逆さまでした
フライシートについている黒いフックは、インナーを外しタープとして使用する際にランタンフックとして使うようです。
インナーのフロア生地、(ターポリンって何?って感じでしたけど)
これが結構厚みもあり、しっかりした作りを感じさせてくれます。
水たまりの中に敷いても大丈夫なくらいの印象です。
天井を見上げた写真。
ベンチレーションが大きく空いているように感じますが、実際はさほど大きくありません。
夏場は暑いかな~と思っていましたが、意外に涼しそうです。
逆に冬場は寒そう。
スカートは付いていませんし、きちっと張るとフライシートの下は15センチは空いていました。
冬場に使う場合は工夫が必要そうです。
入口は2ヶ所です。裏表にあり、まったく同じ作りです。
写真2枚載せましたが同じ向きですw
そしてワンポールテントなら半土間とかできちゃうのかなと思いチャレンジ
河原で立てたのでモロに風を受けてますw
できないこともないですが、インナーがぐしゃぐしゃに。。。
工夫すれば少しは良くなりそうですが、あまりおすすめはできない感じでしょうか。
このワンポールは入口にひさしがないので、雨の時、出入りするたびインナーまで濡れてしまいます。
(雨の日にはキャンセルを考えると思いますが。。。)
タープでどうにかできないかとテントに寄せますが、30センチ以上の大きな隙間が。。。
それならばとタープの向きを変えてみるといい感じに
荷物を設置
うーん。
入口はどうにかなりましたが、荷物が濡れてしまいそうです。
でも、タープはこれしか持ってません。
もう少し大きなタープが欲しいな。。。
ちょうどそんな時に赤紙がw
ノースイーグル コットンワンポールテント
インナーフロアのターボリンが思いのほか丈夫な感じで、とてもコスパは良いと思いました。
コットンもちょっと薄いかなと思いましたが良い感じです。翌朝の結露は、ゼロでした!
設営、撤収も素早くできましたし、今後パラディオに代わりこちらのテントの出撃回数が増えそうです。
大満足♪いい買い物でした。
このテントを考えてる方、オススメですよ~
ではでは。。